すこしWebサイト作成・運用の勉強をしようと思いたち、準備段階としてRaspberry Piをセットアップしたので備忘録としての記録です。
LAN内でWebサーバー立ち上げてあれこれしたいと思っています。
Raspberry Pi
Raspberry Pi 3 Model B+
OS のイメージをSDカードに書き込み
OS:Raspberry Pi OS Lite (64-bit)
今回はWebサイト作成ということでデスクトップ環境はいらないだろうということで、Raspberry Pi OS Lite (64-bit)を使います。
イメージ書き込みソフト:Raspberry Pi Imager
OSのイメージ書き込みには、Raspberry Pi Imagerを使います。公式からダウンロードできます。
Raspberry Pi OS – Raspberry Pi[1]
バージョンはv1.7.3でした。
最初にインストールするOSを選ぶのですが、Raspberry Pi OSやUbuntuを選ぶと右下に歯車アイコンが出てきます。
そこで、ホスト名、ssh設定(公開鍵方式も指定可能)、ユーザー名&パスワード、Wi-Fiの設定、ロケール設定ができます。
これらを設定してイメージを書き込んだSDカードをRaspberry Piに刺して電源ONすると、、、起動してしばらく待つとWi-Fiに自動につながってくれるのですぐSSH接続できます。便利!!!
なんとなくの記憶によると、前からある程度同じことはできたはずですがSDカードに直接ファイル書き込みをするなどしなければいけなかったと思います。
GUIでサクッとできるのはとても便利ですね。ディスプレイもキーボードも接続しなくていいし。
更新
ssh接続したらとりあえずソフトウェア更新します。
Raspberry Pi Documentation – Raspberry Pi OS (Updating and Upgrading Raspberry Pi OS)[2]
下記コマンドを順に実行していきます。
# パッケージインデックスを更新
$ sudo apt update
# 更新
$ sudo apt full-upgrade
# 再起動
$ sudo reboot
更新後がこちら。
$ lsb_release -a
No LSB modules are available.
Distributor ID: Debian
Description: Debian GNU/Linux 11 (bullseye)
Release: 11
Codename: bullseye
$ uname -a
Linux {hostname} 5.15.84-v8+ #1613 SMP PREEMPT Thu Jan 5 12:03:08 GMT 2023 aarch64 GNU/Linux
まとめ
Raspberry Pi Imager は便利!!!!
次回
参照
[1]Raspberry Pi OS – Raspberry Pi
https://www.raspberrypi.com/software/
[2]Raspberry Pi Documentation – Raspberry Pi OS (Updating and Upgrading Raspberry Pi OS)
https://www.raspberrypi.com/documentation/computers/os.html#updating-and-upgrading-raspberry-pi-os